新社会人のうち、社会人になってお金の価値観や使い方に変化があったと回答した人は「ある」(28.0%)と「どちらかといえばある」(38.5%)を合わせて、6割超に達した。特に変化したものの1位は「給与で生活費をやりくりするようになり、価格をシビアに見るようになった」「預貯金を始めた、預貯金額を増やした」(ともに43.6%)。3位は「買い物や食事に使う単価が上がった」(42.9%)だった。
社会人だからこそ感じた「お金あるある」の1位は「想像以上に生活費や交際費にお金がかかり、手元に残る金額が少ない」。2位以下は「通勤や仕事での外出機会が増えるため、交通ICのオートチャージ機能が便利」「同期や友人の預貯金額との差に驚愕する」が続いた。
9月28〜29日にインターネットで調査した。対象は全国に住む10〜20代かつ、2025年4月入社の内定を持っている学生と、入社1〜2年目の社会人。有効回答数は400人。
新卒の初任給バブル、割を食うのはどの世代か?
ミドルの「年収格差」拡大 “1000万円プレイヤー”の割合は外資系企業が2.6倍にCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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