海外旅行人数は52万人(同113.0%)で、平均費用は27万3000円(同106.6%)となった。
同社は海外旅行人数についても、日並びの良さなどから前年よりも増加したと分析。「平均費用は、円安や海外の物価高などの影響を受け上昇した」とみている。旅行先は「韓国」(26.2%)が最多で、「台湾」(11.4%)、「ヨーロッパ」(10.7%)、「ハワイ」(10.1%)と続いた。同社は韓国などの近隣と、欧米やハワイといった遠方とで「二極化」する傾向が強まっているとみている。
調査は全国15〜79歳の男女(事前調査1万人、本調査1930人)を対象に、11月12〜15日にインターネットにて実施した。本調査は、事前調査で「年末年始に旅行に行く/たぶん行く」と回答した人から抽出。旅行動向は、各種経済指標や業界動向、交通機関各社の動き、宿泊施設の予約状況、各種意識調査などをもとに算出した。
年末年始の国内旅行、人気のエリアは?
そごう・西武、池袋本店など4店舗を元日休業 「自宅でゆっくり」のニーズ踏まえ
テレビ離れでも「お茶の間回帰」? Amazon、“奇跡の9連休”に向けFire TV強化
ららぽーとなどで「時短営業」を試験導入 12月31日と1月1日に働き方改革Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング