ハイデイ日高(さいたま市)が運営する中華料理チェーン「日高屋」は、12月20日から約7割の商品を値上げすると発表した。創業時から390円で提供していた看板商品「中華そば」は390円から420円となる。
値上げの背景について、同社は「長期化する原材料価格やエネルギー価格の上昇、物価高騰の影響が大きく、企業努力だけでは補えず、商品・サービスの維持向上、安定供給のため」と説明している。
ハイデイ日高は、「値上げ幅は全体で3.9%程度となる」と説明する。「野菜たっぷりタンメン」は590円から620円に、「ギョーザ(6個)」は290円から300円に、「チャーハン」は510円から530円に、「生ビール(中ジョッキ)」は350円から390円にそれぞれ値上げする。なお、「バクダン炒め」「三品盛合わせ」「レモンサワー」など一部商品の価格は据え置く。
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ラーメン・餃子・生ビール「1000円」の壁を突破! 3年連続値上げ「日高屋」、ロードサイド進出はうまくいくのかCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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