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JAL、サイバー攻撃で第2報　障害の原因と影響範囲を特定：国内線国際線ともに販売停止

» 2024年12月26日 12時38分公開

[ITmedia]

　日本航空（JAL）は12月26日の午前7時24分から続いている、サイバー攻撃によるネットワーク機器の不具合について、午前8時56分に障害の原因となっているルーターを一時的に遮断したと発表した。同社は「影響範囲を特定できており、現在システムの復旧状況を確認中」としている。

【編集履歴：2024年12月26日午後3時　JALは「障害の原因ならびにシステム不具合による影響範囲を特定し、システムは復旧しました」と発表しました】

jALは、障害の原因となっているルーターを一時的に遮断（写真提供：ゲッティイメージズ）

国内線国際線ともに販売停止　安全への影響は？

　同社によると、国内線、国際線の運航に遅延が生じていて、現在、同日に出発する国内線、国際線ともに販売を停止しているという。なお安全運航には影響はない。

　同社は「進展があり次第、次回の案内にてお知らせいたします。ご利用のお客さま、ご関係のみなさまに、ご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」とコメントした。

,JALのWebサイトより

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