メディア事業などを手掛けるインタースペース(東京都新宿区)は、運営するプログラミング学習者向けWebメディアで、プログラミング言語に関するアンケートを実施した。
プログラミング言語の習得者が初めて学んだ言語とは? また、その理由は――。
調査は11月19日〜12月4日にインターネットで実施。18歳以上のプログラミング関連就業者を対象とし、104票の有効回答を得た。
まず、学習した言語を選んだ理由を見てみると、「未経験の習得のしやすさ」「興味のある分野」がそれぞれ32%で同率1位となった。初心者が最初に学ぶプログラミング言語は、教材や学習サイトが豊富にあったり、習得しやすさや、開発したい分野に直結する言語であるかどうかが選ばれる基準となっているようだ。
では、初めて学習したプログラミング言語とは?
最も多かったのは「Java」(23%)で、「C言語」(19%)、「Python」(14%)と続いた。
現在の職種については「システムエンジニア」が43%で最多となった。一方で、「マネージャー」「フリーランス」「AIエンジニア」といった回答も一定数見られ、プログラミング学習者は幅広いキャリアパスを築いていることが分かった。
プログラマーに聞く「人気の言語」トップはJava 「使わなくなった言語」1位は?
30歳以上の社会人が学んでいるIT知識 「プログラミング」「OAスキル」を超えた1位は?
会社員が学び直したいITスキル 2位「Python」、1位は?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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