明治(東京都中央区)は1月14日、お菓子でつくるシリーズ第2弾として「大きな大きなお菓子の遊園地キット」を発売した。価格は35万円相当(34万6017円)で、Amazonにて数量限定で販売する。監修・設計は一級お菓子建築士の小清水圭太氏が担当し、「観覧車」や「メリーゴーランド」、「ジェットコースター」などをお菓子で再現した。
遊園地のサイズは、約1.8(幅)×約1.2(奥行)メートルで、総重量110キロ超、段ボール15箱分。各パーツごとの作り方アドバイスと必要なお菓子を同封する。お菓子作りに慣れているパティシエ5〜6人のチームでも、製作に2日間かかったという。
同社のXアカウント「チョコレート大作戦」(@chocodaisakusen)でも作り方を公開。材料は全て市販しており、作りたい部分に必要な商品だけ購入し、一部分のみ作ることも可能とした。
2024年に発売した第1弾の「お菓子でつくる大きな大きなお城キット」(27万2200円)は、Amazonで限定5セットを販売したところ即日完売した。価格が上昇した今回の売れ行きは、果たしてどうなるか。
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