IPを提供するホルダー側にとっても「Vキセカエ」は魅力的なプラットフォームだ。例えば『ドラゴンボールDAIMA』のように、放映開始のタイミングで露出を増やしたいIPホルダーにとって、8600万人のアクティブユーザーを抱えるVポイントアプリは効果的なプロモーション媒体となる。
拡大を続ける「Vキセカエ」のラインアップ。アニメ作品だけでなく、『学園アイドルマスター』の9種類のキャラクター、サッカーJリーグの『水戸ホーリーホック』、バスケットボールの『福井ブローウィンズ』、アニメ『物語シリーズ』など、多様なジャンルのデザインを次々と追加展開している「すでにプロモーション媒体として見てもらえるほどのボリューム感にはなっている」と撫養氏は言う。Vポイントは単なるポイントサービスを超え、IPを抱える企業にとっての広告メディアとしての機能も持ち始めているのだ。
この戦略は「ただのポイント」から「感情をともなうポイント」への転換と言える。ポイントの還元率やキャンペーンという経済的メリットだけでなく、「好き」「推し」といった感情的な価値を結びつけることで、ユーザーの行動変容を促す狙いだ。
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王者楽天ポイントに迫れるか? 新生Vポイントの“勝算”Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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