働くモチベーションが「高い」と回答した人は全体で27.1%だった。ワークライフ・インテグレーションを実現できている人では55.6%が「高い」と回答したのに対し、実現できていない人では11.9%にとどまった。ワークライフ・インテグレーションを実現できている人は働くモチベーションが高いことが分かった。
全体の36.7%が、働く時間について「柔軟性がある」と回答した。ワークライフ・インテグレーションを実現できている人では、その割合が53.8%に上る一方、実現できていない人では31.4%となった。
また、働く場所については全体の24.7%が「柔軟性がある」と回答。ワークライフ・インテグレーションを実現できている人では37.5%、実現できていない人では20.4%となった。「働く時間や場所の柔軟性」は、ワークライフ・インテグレーションの実現有無に影響していると考えられる結果となった。
調査は2024年11月15〜18日にインターネットで実施。20〜59歳の正社員の男女から回答を得た。有効回答数は3000件。
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