勤務体系については、「AIを積極的に活用した」層では「自由出勤制(リモートとオフィス勤務を自由に選べる)」が45.6%と最も多かった。一方、「活用しなかった」層では、「完全オフィス勤務(毎日オフィスに出勤)」が43.5%で最多となり、柔軟な働き方の導入状況に差が出ている。
2025年にAIの業務活用が増えると思うかについては、「AIを積極的に活用した」層の7割以上が「増える」と回答した。すでにAIを活用しているITエンジニアほど、AIの将来性を見据えていることがうかがえる。
調査は、アンケートサービス「Fastask」を通じてインターネットで実施した。期間は、1月14〜20日。
ITフリーランス「月額単価ランキング」 2位「ITコンサルタント」、“120万円超”1位は?
「ITの多重下請け構造は最悪」 エンジニアの“報酬中抜き”が許せないと考えた理由
なぜIT多重下請けは起こるのか? 日米“外注構造”とDXの違いから考える
「IT多重下請け」が生まれた背景 フリーランスを守る、共同受注の強みとは?
IT業界の「多重下請け地獄」が横行し続ける真の理由
フリーランスのITエンジニアへの発注 増えている案件の特徴は?
「IT多重下請け」の構造と解決策 やりがい搾取と「報酬中抜き」はなくなるか?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング