モスフードサービス(東京都品川区)は5月21日〜7月中旬、全国のモスバーガー店舗で「海老エビフライバーガー」(670円)を数量限定で発売する。付加価値の高いプレミアムバーガーとして訴求する。
海老フライはぷりっとした食感を楽しめるよう、大ぶりで甘みの強いバナメイエビを使用。ハーブの香りを引き立たせてさっぱりとしたモスオリジナルのタルタルソースを合わせた。
高価格帯バーガーを投入する背景に、好評なことがある。同社は幅広い価格帯の商品を展開しており、2024年3月には国産牛100%のパティを使った「“新とびきり”シリーズ」を発売。定番商品として「新とびきりチーズ〜北海道チーズ〜」(690円)や「ダブル新とびきりチーズ 〜北海道チーズ〜」(980円)などがあり、高価格帯にもかかわらず発売から1年で1700万食を突破した。
モスの「690円バーガー」が1700万食を突破 バーガー戦国時代に”新王者”誕生か
外食大手「売り上げ好調、でも客は減っている」――実質賃金マイナスとエンゲル係数が突きつける現実Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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