エアロトレックのメインターゲットは、トレッキングやハイキングを楽しむ登山の初級〜中級者層を中心とした人々だ。推奨する耐荷重は、最大15キロとなる。
そのほか、重いリュックを長時間背負うビジネスパーソンや、子育て中の人などにも向いている。「過去に趣味で登山をしていたものの、腰痛や年齢を理由に諦めてしまった人にも使ってほしいですね」
今後については、引き続きWebマーケティングを中心に販促を進めていく。エアロトレックについては、肩への負担が軽減される瞬間を、動画などで分かりやすく伝えていきたいとしている。
ガードナーベルトでは、子ども向け商品の展開も検討している。ランドセルの重さに悩んでいる子どもに向けて、負荷を分散できるエアロトレックをおすすめしていきたいとしている。
ガードナーベルトのラインアップとしては、本気でトレーニングを頑張る人に向けた「くびれ」特化型フィットネスギア「ガードナーフィットネスベルト」(1万1000円)と、本格的にゴルフに向き合いたい人に向けた「ゴルフスキル」を加速させる新発想ギア「ガードナーゴルフベルト」(1万2100円)がある子どもの中には、大人がガードナーベルトの良さを伝えても「付けたくない」と感じる子もいるという。そういう子にはランドセルが軽く感じることに加えて、姿勢が良くなることで「ほめられる」体験も伝えていきたいとしている。
今後どのような商品やオプションが登場するのか。引き続き注目したい。
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