経済的ゆとり(収入や貯蓄・資産の余裕)の状況を尋ねると、「ゆとりがない」と答えたのは、若年フリーターで78.3%、中年フリーターで81.2%にのぼった。
リスキリングに取り組んでいる人の割合を見ると、若年フリーターで20.9%、中年フリーターで16.7%にとどまった。わずかだが若年フリーターのほうがスキル習得を行っている傾向がみられた。
取り組む理由として、若年フリーターは「自己成長のため」(24.2%)、中年フリーターは「収入を増やしたいから」(31.1%)がトップだった。
一方、取り組んでいない理由は、いずれも「負担する費用が重いから」が最も多く、費用面がネックとなっていることが分かった。
調査は、アルバイト・パートとして働く15〜44歳(男性は既卒、女性は既卒かつ未婚の就業者)の2419人を対象に実施した。期間は、2月17〜25日。
隣の同僚が億万長者に? 知られざる「いつの間にか富裕層」の実態
7割が「課長」になれない中で、5年後も食っていける人物
「辞めたけど良い会社」 ランキング ワースト30社の特徴は?
【マナー】風邪をひいた上司に一言 「お大事にしてくださいね」はアリ?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング