総務省が6日発表した人口動態調査(1月1日時点)によると、大阪市は、転入者が転出者を上回った人数を示す「社会増加」の数が3万7907人となり、全国の市区町村で最多となった。内訳をみると、日本人は1万8004人、外国人は1万9903人で、やはりともに全国で最も多かった。
大阪市の担当者は「仕事を求めて大阪を選択する20代の単身者が、大きく増加する傾向にある」と分析。
とくに外国人については「就労や留学で大阪に住む外国人が増加している。大阪はインフラや情報面で発達し、外国人にとっても住みやすい環境が整っているのではないか」とした。
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「年収700万円」の人が住んでいるところ データを分析して分かってきたcopyright (c) Sankei Digital All rights reserved.
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