日本は今、大きな転換期を迎えている。人口減少、高齢化、国際競争力の低下。これらの課題を乗り越えるには、一人一人の生産性を高めるしかない。
そのためには、全ての人が“継続して”能力を発揮できる環境が必要だ。子育て中の女性も、介護が必要な家族を抱える男性も、持病のある若者も。みんなが活躍できる職場を作る。
高市新総裁の発言は、政治家個人の覚悟としては理解できる。しかし、それを企業の上司が真似してはならないだろう。
複雑性が増している時代だ。そんな令和の時代にふさわしいマネジメントとは何か? それは、部下も上司も、すべてのメンバーの事情を考慮して、バランスよく働ける環境を作り上げることだ。
部下に「仕事は終わってないですが定時なので帰ります」と言われたら、どう答える?
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部下が相談する気をなくす、上司の無神経な「たった一言」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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