再開発事業などを手掛けるイリオス(東京都新宿区)は、神奈川県茅ヶ崎市に複合商業施設「BLiX茅ヶ崎」を11月27日に開業する。
BLiX茅ヶ崎は、旧イトーヨーカドー茅ヶ崎店をリニューアルしたもの。4月に施設を引き継いでからわずか8カ月で、新たな商業施設として再スタートを切る。
同社は「延床面積約2万平方メートル規模の商業施設の改装には通常1年半程度を要するが、短期間での開業に挑んだ。地域の皆さまから『駅前で生活必需品が買えず不便』との声を多くいただいたことも、スケジュールを前倒ししてオープンを決断した大きな理由の一つだ」とコメントした。
BLiX茅ヶ崎は地下1階・地上6階建ての商業施設で、35店舗が入る。地下1階にはスーパーマーケット「マルエツ」がオープン。1階はマツモトキヨシやドトールコーヒーのほか、神奈川初進出となる韓国発チキンブランド「マムズタッチ」が登場する。
2階は湘南エリアとしては初出店のファッションブランド「パレット」や、ニトリのインテリア雑貨ブランド「デコホーム」などが店舗を構える。
3階はアミューズメント施設「GiGO(ギーゴ)」やリユースショップ「WATTMANN(ワットマン)」、整骨院などが入る。
くら寿司“しょうゆボトルなめ女”問題 「損害賠償請求しないほうがいい」と考える3つの理由
丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由
ドンキでキャリーケースが売れるのは、なぜ? 夜に買う人の行動パターン
「イオンモール」10年後はどうなる? 空き店舗が増える中で、気になる「3つ」の新モールCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング