一方で、忘年会を出世のチャンスと捉える人も少なくない。パーソルキャリアが実施した調査によると、忘年会と出世のチャンスの関係について、「チャンスだと思う」という回答が60.5%に上り、「チャンスだと思わない」(39.5%)を上回った。
パーソルキャリアは「かつて多かった『義務的な縦社会の飲み会』から、現代では『個人の選択によるフラットな関係構築の場』へと姿を変えつつある」とコメントしている。1年間の慰労と懇親を兼ねた忘年会だが、コロナ禍を経て開催のあり方は曲がり角を迎えている。
調査は、50代の男女421人を対象にインターネットで実施した。期間は10月29日〜11月4日。
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ドンキ「152円ビール」じわり人気 “地味過ぎる”見た目になった深いワケCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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