堺市の中心市街地に位置し、長年にわたり市民らに親しまれてきた百貨店「高島屋堺店」(堺市堺区)が、来年1月7日に61年の歴史に幕を下ろす。市の玄関口といえる南海電鉄堺東駅に直結するという地の利もあってピーク時の売上高は年間で300億円にも達したが、競争の激化で近年はピーク時の3分の1にまで落ち込み、赤字続きだった。店内では往年のにぎわいをとらえた写真などが披露され、店に愛着を抱く多くの人々が名残を惜しんでいる。
高島屋堺店は東京オリンピックの開催と同じ年の1964(昭和39)年10月4日、南海電鉄が所有する駅ビル「南海堺東ビル」にテナントとして入居する形で開業した。
開業当時の売り場面積は約1万平方メートルで、地上6階、地下2階建て。堺東駅に直結するうえに堺市役所からもほど近く、街のランドマークとして親しまれてきた。
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「イオンモール」10年後はどうなる? 空き店舗が増える中で、気になる「3つ」の新モールcopyright (c) Sankei Digital All rights reserved.
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