生成AIを活用して作成した成果物を提出・報告する際、AIを使用したことを伝える人はどのくらいか。若手社員の59.0%が「伝えない」(「ほとんど伝えない」「全く伝えない」の合計)と回答しており、会社が把握していないところで生成AIが業務に使われ、情報漏えいや参照元の不明確さなど、企業にとってリスクとなり得る可能性が示唆された。
一方、AIを使ったことを上司に伝えることへの抵抗感については「感じない」(「あまり感じない」「全く感じない」の合計)が72.0%を占めた。
会社がAI活用に関する十分な教育やトレーニングを提供しているかを質問した。「提供している」との回答は27.0%にとどまり、「提供していない」「できていない」は計73.0%となった。
若手社員の成長と働きがいのために、AI関連で企業が最も優先して取り組むべき支援・制度は何か聞いた。1位は「AIリテラシー研修の徹底」(32.9%)となり、以降「AI活用ルールの柔軟化」(31.4%)、「AIを活用した創造的業務への配置転換」(24.9%)と続いた。
生成AIの進化は、将来のキャリアに対してどんな影響を与えると思うかについて、「分からない」を除いて最も多かった回答は「スキルアップの必要性が増す」(25.4%)だった。以降「自分の仕事の一部が置き換えられる」(23.9%)、「新しいチャンスを生み出すと思う」(23.7%)が続いた。
調査は20〜30代の社会人535人(男性298人、女性237人)を対象にインターネットで実施した。期間は11月11〜14日。
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