転職活動の面接を辞退する理由は何か。エン(東京都新宿区)が実施した「面接・面接辞退」に関する調査によると、「応募後に再考し、希望と異なると判断したため」(41.0%)が最も多く、「他社で選考が進んだ・内定を得たため」(35.0%)、「ネット上で良くない評判やウワサを知ったため」(21.0%)と続いた。
転職活動の面接で困ったことや失敗したことで最も多かったのは「面接官からの質問にうまく答えられなかった」(37.0%)だった。以降「意欲のある自己アピールができなかった」(33.0%)、「緊張しすぎた・しゃべりすぎた」(31.0%)と続いた。
面接でうまく答えられなかった質問については、全ての年代で「志望動機」が最多に。年代別で差がついたのは「今後のキャリアプラン」で、20代が39.0%、30代が37.0%に対し、40代以上は21.0%と15.0ポイント以上の差があった。
回答者からは「生かせるスキルを聞かれたが業界未経験のため回答に詰まってしまった」(20代女性)、「苦手なことは何かという質問に対する回答に否定的な反応をされ、その後うまく切り返せなかった」(30代男性)といった声が寄せられた。
面接について不安に思うことを尋ねた。「想定外の質問に答えられるか」(55.0%)が最も多く、20〜30代は70.0%を超えた。2位は「自己アピールがうまくできるか」(45.0%)、3位は「志望動機をうまく伝えられるか」(33.0%)という結果に。
やっておいたほうがいい面接準備としては「想定される質問への回答内容の準備」(64.0%)、「企業のホームページの確認」(63.0%)、「自身が質問したい内容の準備」(56.0%)が上位を占めた。
具体的には「準備不足なことが伝わると、志望意欲が低いと思われてしまうから」(40代男性)、「面接する相手の情報を知らないことは失礼にあたる」(20代女性)などの意見が寄せられた。
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