軽EV戦国時代が始まる ダイハツ参入で「3強+BYD」が出そろう(2/2 ページ)

» 2026年02月02日 16時56分 公開
[産経新聞]
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 軽商用EVは、脱炭素の環境性能に加え、振動の少ないスムーズな走りや静粛性でドライバーの負担を軽減できるため、配送など法人向けを中心に需要が見込める。3強の中で先行したホンダの軽商用バン「N−VAN」のEVモデルの25年の販売台数は、N−VAN全体の約2割を占めた。

photo フォトセッションに応じる、ダイハツの井上雅宏社長(右)ら=2月2日午前、東京都文京区(鴨志田拓海撮影)

 近距離移動に使われるケースが多く、充電切れの不安が比較的小さい軽はEV化と相性が良いとされる。

 EV普及が遅れている国内乗用車市場でも、軽EVに先鞭(せんべん)をつけた日産自動車の「サクラ」(22年6月発売)は25年までの累計販売台数が約9万6千台に達している。

 EVを巡っては、トヨタ自動車の「bZ4X」や日産自動車の新型「リーフ」など普通車でも国内大手の新車投入が相次いでいる。これに伴い、トヨタが基本料ゼロの完全従量制の新充電サービス「TEEMO」を、他メーカーのEVも利用できる形態で開始。各社が充電網整備を加速していることも、EV需要を後押ししそうだ。(池田昇)

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