ツールが複数あることの課題については「ツール間で再入力の手間がある」(41.5%)が最多となった。以降「アカウントやパスワード管理が煩雑」(35.0%)、「表計算ソフトでの再集計が必要になっている」(33.6%)と続いた。
DXを進めたことで逆に作業が増えたと感じた経験はあるか聞いてみると、82.5%が「ある」と回答。DXは導入すれば自動的に効率化するものではなく、運用設計が不十分だと逆効果になり得ることが示唆される結果となった。
中小企業の現場に合うツールが不足している理由は何か。最も多かった回答は「同じ業種でも会社ごとに業務フローが異なる」(33.7%)で、その他に「業務内容が会社ごとに異なり、標準化しづらい」(33.5%)、「人がツールに合わせる前提で作られている」(32.3%)などの意見が寄せられた。
中小企業の現場に合うツールに必要だと思う要素は「操作が直感的で、ITに詳しくない人でも使いやすい」(27.8%)が最も多く挙げられた。2位は「現場ごとの業務フローに柔軟に対応できる」(22.3%)、3位は「自社の業務に合わせて柔軟にカスタマイズできる」(22.0%)という結果に。
調査は、中小企業の経営者・役員・管理職1008人を対象にインターネットで実施した。期間は2025年12月20〜23日。
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