ファミリーマートは2025年3月から、韓国ブランド「hince」(ヒンス)と共同開発した「hana by hince」(ハナバイヒンス)を展開している。こちらも狙いは10〜20代の若年層だ。店舗における化粧品売り場も広げつつある。
ラインアップは、ファンデーション「レイヤーフィットクッション」(全2色、1780円)やリップ「シアーグラスリップスティック」(全4色、990円)、チーク「メルティンググロウチークバーム」(全3色、990円)、アイシャドウ「トリプルアイパレット」(全3色、1450円)など27種類だ。
手に取りやすい低価格帯と持ち運びやすいミニサイズで打ち出し、2025年の売り上げは前年比1.3倍以上となった。
ファミマの担当者は「課題だったのは、10〜20代の客層をどう伸ばすか、どうトレンド商品を取り入れるかという点だった」と話す。hinceはもともと20代後半〜30代を主なターゲットにしてきたブランドだが、hinceも若年層への認知拡大を図りたい意向があり、両社の狙いが一致して共同開発に至ったという。
hinceの商品は通常2000〜3000円程度が中心だが、ファミマとの共同開発では1000円以下の商品も多く取りそろえた。「ファミマでは低価格帯の商品も多く展開し、hinceに憧れを持っているお客さまもターゲットにしている」と話した。
セブン‐イレブンは2025年12月10日から、韓国の化粧品ブランド「2aN」(トゥーエーエヌ)の新ライン「from 2aN」(フロム トゥーエーエヌ)を販売している(店舗により販売状況は異なる)。
持ち運びやすい小さめのサイズと、初めての人でも使いやすいカラー展開をそろえる。ラインアップは、リップティント「ミニグレイズバウンシングティント」(全10色、880円)やアイシャドー「ラブクローバーパレット」(全6種・1100円)だ。メークアップ分類において、発売週の売り上げは前年比1.2倍に伸長した。
ミニサイズのコスメ展開について、セブンの担当者は「試し買い需要や値頃感、持ち運びやすさ、使い切れる量といった特性に加え、緊急需要にも対応でき、身近なコンビニで手軽に購入できる点を考えると、コンビニとミニコスメはとても相性がいいと感じている」とコメントした。
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なぜコンビニが“ゲーセン化”しているのか ファミマ、クレーンゲームなど5000店舗に拡大Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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