しかし、2018年発売の4代目で四角い形状が復活した。メーターやディスプレイなどの内装部分も丸みを帯びたデザインから、旧型らしい四角いデザインに変更している。
原点回帰やオフロード性を追求した結果、四角いデザインに戻ったという。視界の広さは一般的に四角い方が優れていることや、丸い車ばかりで車のデザインの特徴が薄れていく時代に差別化を図る狙いもあったのだろう。なお、国内におけるジムニーの年間販売台数は1万台を推移していたが、4代目の登場により4万台まで急増した。
このような流れで登場したのがジムニー ノマドである。
4人乗りである点は変わらないが、全長が伸びてサイドを2ドアから4ドアに拡張し、大型化した。それに伴って最小回転半径は4.9メートル→5.7メートルとなり、やや小回りが効かなくなっている。車重も100キロ増えており、オフロードでの走行安定性が向上したという意見が聞かれる。角ばった外観は踏襲し、インテリア自体もあまり変化はしていない。
270万円前後で発売し、この1月以降に再開した受注ではAT・MTともに292万6000円に値上げしたが、中古車市場が新車より高い状況が続いている。
2025年4月の発売直後には中古車平均価格が約470万円まで上昇し、年末時点でも約400万円と新車以上に高い状況が続いた。走行距離が数十キロ程度の車が多数販売されており、「転売ヤー」が売買しているとみられる。
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