DX人材が感じるオフィス環境のハード面の理想と現実のギャップはどうか。理想の環境として「通話・ネット環境」(48.6%)が最も多く挙げられたが、79.4%が「通話・ネット環境に満足している」と回答しており、最重要インフラは一定整備が進んでいることが見てとれる。
一方で、駅からの距離などの立地や動線といったハード面は改善難易度が高く、働きやすさの不満として蓄積しやすい領域であることが分かった。
ソフト面については、理想のオフィスの要素として66.8%が「リフレッシュ環境」を上げている一方、その環境があるのは29.6%と、最大のギャップとなった。コミュニケーションスペースへの理想値が高いことから、対話や共創を支える空間への期待がより強いことが示唆される。
調査は、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県在住の20〜59歳の2000人(一般オフィスワーカー1300人、DX人材500人、就活生200人)を対象にインターネットで実施。期間は、2025年12月15〜24日。
本調査におけるDX人材とは、経済産業省が定義する「DX推進スキル標準」人材類型(ビジネスアーキテクト/デザイナー/データサイエンティスト/ソフトウェアエンジニア/サイバーセキュリティ)のいずれかに該当する人材。
なか卯の「床に置かれた食器」問題 企業の沈黙が呼ぶ“将来の波紋”
倒産寸前なのに年収100万円アップ 売上38億円のV字回復を実現した、山梨のプリント企業の「決断と狙い」
SNSでオモチャ化する「謝罪会見」 プルデンシャルは何を読み違えたのか
「落とし物DX」で売上15億円 競合だったJR東日本も導入した「find」はどんなサービスなのか
ローソンの車中泊は、単なる「場所貸し」ではない 見落とされがちな体験価値とはCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング