PERFUMATICの国内での常設設置は、ルクア大阪が初めてだ。設置場所はJR大阪駅・大阪メトロ梅田駅と直結しているフロアで、1日を通して多くの人が行き交う場所だという。
長田氏は「買い物に行く途中や通勤通学中など、トラフィックが多い場所に設置して、日常との接点で香りをもっと楽しんでほしい」と説明する。
ルクア大阪は20〜40代のトレンド性の高い女性の利用が多かったことも決め手になったという。長田氏は「利用客数は場所や香水のラインアップによって変わってくるものの、ルクア大阪では非常に多くのお客さまから良い反響をいただいている」と話す。
香水のラインアップは、設置場所に合わせて変えている。百貨店なのかファッションビルなのか、あるいはショッピングモールなのかで、客層やブランド戦略が異なるためだ。
例えば百貨店では、館内で取り扱う香水の販売につなげる目的で、同じブランドの香水が優先的にラインアップされるケースが多い。一方でファッションビルでは集客手段としての役割も重視され、館内で取り扱っていないブランドを入れることもある。
ルクア大阪では、3台を設置して合計15種類の香水を展開している。女性向けの香水を中心にラインアップする一方で、大阪で販売していないブランドもあえて導入した。
長田氏によると「東京の百貨店に香水ブランドが集中しているので、地方のお客さまが香水を試したくても試せる場所がないという声を非常に多くいただいている。その場でしか試せない香りを創出したいので、場所によってラインアップを意図的に変えている」という。
また、AmuletteはSNSで香水メディアを運営していることから、ユーザー層や香りの人気傾向に関するデータを集積している。SNSでの反応やアンケートなども参考にしながら、施設や客層に合わせて香水を選定しているそうだ。
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