1+1が1になる? 磁石でピタッと合体 ドンキが出した「荷物が多い」問題の解決策プロダクトInsights(1/2 ページ)

» 2026年03月25日 06時00分 公開
[堀内ひろITmedia]

プロダクトInsights

日々リリースされる新しい商品やサービスたち。その商品やサービスには、必ず企業側の思惑や狙い、生活者のニーズ、時代の空気感が反映されている。本シリーズでは、これらの「Insight」を考察していく。

 ドン・キホーテ(東京都目黒区)は3月24日、PB「情熱価格」から、2つのキャリーケースを磁石の力で連結し持ち運べる「マグピタキャリーケース」を発売した。価格は2万1999円。

photo マグピタキャリーケース(出典:ドン・キホーテ、以下同)

 家族旅行や長期滞在では、どうしても荷物が増えがちになる。「大きなキャリーケースは重くて移動が大変」「機内持ち込みができないと、到着後の手荷物受取所で長く待たされる」「子どもと手をつなぎたいのに、一人で複数のバッグを運ぶのは至難の業……」といった旅行者の悩みに着目して、マグピタキャリーケースを開発したという。

photo 磁石の力で連結

 マグピタキャリーケースの特徴は3つ。

 1つ目は、横型キャリーの上に縦型キャリーを置くだけで、磁石の力でピタッと連結すること。ベルトで固定もできるため、安定した走行を可能にした。タイヤを外すことができるので、合体時もスマートに運搬できる。

 2つ目は、空港で2つに分割すれば、それぞれ機内持ち込みサイズとして利用可能なこと。到着後にターンテーブルで荷物を待つ必要がなく、移動時間を短縮できる。

 3つ目は、滞在先でのちょっとした外出や、お土産が増えた帰り道など、荷物量や重量に合わせて連結・分割を柔軟に使い分けられること。拡張ジッパーにより容量を可変でき、需要に応じた柔軟な運用が可能。フロントドア仕様により、連結した状態でもアクセス性を維持でき、取り回しの効率性を高めた。

photo さまざまな機能を備える

 カラーはホワイトとブラック。サイズは縦型キャリーが縦47.0×横33.5×高さ22.0(拡張時27.5)センチ、横型キャリーが縦34.0×横48.0×高さ25.0(拡張時30.5)センチ。

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