つまり、都心型か郊外型かという議論は、あくまで戦術レベルのものに過ぎない。本質は、どこで店をやっても選ばれる存在になれるかどうか。ブランドを確立できれば、立地の制約を超えられる。逆にブランドがなければ、どんな立地でも長期繁盛は難しい。
コロナ後の混乱が落ち着き、再び自力のある店だけが残る時代へと回帰しつつある今、問われているのは、立地だけではなく、自店のブランドをどう磨くかという広い視点だ。
全国47都道府県のラーメンを食べ歩くラーメンライター。メディア出演、ラーメンの商品監修など多方面で活躍中。本の要約サービス「フライヤー」執行役員、「読者が選ぶビジネス書グランプリ」事務局長も務める。著書に『できる人だけが知っている「ここだけの話」を聞く技術』(秀和システム新社)、『ラーメン一杯いくらが正解なのか』(早川書房)がある。
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