カップ麺「中華房 麻辣燙」のヒットについて、医食同源ドットコムのマーケティング部で広報課長を務める大山美香氏は「ブームの波にうまく乗れたことが大きい」と振り返る。
マーラータン専門店の人気が高まり、店舗によっては行列ができることも少なくなかった。そうした中、自宅で気軽に楽しめる選択肢として、カップ麺の需要が高まったとみられる。
さらに、SNSでのトレンド化もヒットを後押しした。もともと、マーラータンは店舗での具材選びの様子やおすすめの店を紹介する投稿が多く見られていた。そうした中、「カップ麺でも楽しめる」という新しさや「牛乳やチーズを加えるとまろやかな味わいになる」といったアレンジレシピが話題になった。
開発当初は、ダイエット中の人や運動習慣のある人など、健康志向の層を主なターゲットとしていた。しかし実際には、SNSで積極的に情報発信を行う20代を中心とした若年層に支持が拡大。拡散力の高い層に届いたことで、商品の認知が一気に広がった。
現在は幅広い層に購入されているといい、大山氏は「男性がまとめ買いするケースもあり、『奥さんが好きで、自分も一緒にハマった』という声もある。男女問わず幅広い年代に支持されている」と話す。
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