――社長就任から10年。次の社長に必要な資質は
「就任当初から、役員候補者に求められる能力やトップに求められる能力についてずっと言い続けている。社員共通のモスの心を理解して、モスバリューを体現することは前提となる。その上でトップに必要なのは指導力、構想力、変革力と周りからわかりやすい人であることが大切と思っている。言っていることと、やってきたことや今やっていること、その一貫性に関して自身が気付いているかが大事だと思う」
――若い時から創業者の桜田慧元社長に仕えた経験はどう生きているか
「入社7日目に、株主総会の書記役を任されてから接点は多かった。総会のリハーサルでは用意していた水差しを本番で用意し忘れたときに、元社長は『自分で使うものなんだから最後に自分で確認すればよかったな』と言って、部下を責めなかった。偉いと思ったし、トップは自己責任が大切だと感じた。翌年の総会で、同じ失敗をしないために私がチェックリストを作るとすごく評価されたのも印象に残っている」
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丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.
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