同調査では物価高の影響についても尋ねた。最も影響を感じるのが94.2%を占めた「食費」で、「特に値上がりした」と実感するのは「米」(87.9%)、「野菜」(82.6%)の2品目。続いて「卵」(53.9%)、「お菓子」(20.7%)、「肉」(14.9%)などとなった。
昨年と比べて世帯支出が「増えた」と回答した人は約5割(48.6%)。支出が増えた理由は「物価高騰により生活費が増えているため」(90.2%)が9割を超え、昨年(83.2%)よりもさらに物価高の影響が高まっている。
明治安田総合研究所チーフエコノミストの小玉祐一氏は「食品価格が下がらないことには暮らし向きは改善しない。特にコメ価格の下落が待たれる。家計心理が冷えている折、『安・近・短』という休暇の過ごし方は容易に変わりそうもない」と分析した。
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