昨年4月には韓国の現代自動車の新型電気自動車(EV)の試乗会を首都圏を中心とした10店舗で実施。試乗予約を促すため、売り場、サイネージ、アプリでの通知を連動させて広告を流し、数十台の成約につながった。今年3月には三重県内の5店舗でトヨタ自動車の電動車の試乗会も開催した。1月からは、動画広告からリアル店舗での購買やイートイン、駐車場で「触れる、試せる」といった体験をつなぐ新しい広告パッケージ「ファミマまるごとメディア」も始めている。
26年度内には6千万IDまでの拡大を見込み、現在150億円の広告関連の売り上げを30年度に400億円に伸ばしたい考え。今年2月に東京都内で開いたメディアコマース戦略発表会で、当時の細見研介社長は「従来の小売業を超えて、情報産業、広告業、今まで考えられなかった分野に成長の領域を広げていく」と話した。(小島優)
copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.
Special
PR注目記事ランキング