設置先での反響はどうだったのか。ホテルでは、ウェルカムドリンクや体験型コンテンツとして活用され、施設の差別化や顧客満足度の向上につながったという。
一方、高齢者施設では、水やお茶をあまり飲まない入居者でも、「カルピスじゃぐち」から提供されると積極的に飲んでもらえるケースがあり、水分補給のきっかけとして評価された。
アサヒ飲料が特に驚いたのは、高齢者施設から予想以上の問い合わせが寄せられたことだ。当初はホテルやレジャー施設での活用を想定していたが、実際には高齢者施設でも高いニーズがあることが分かり、設置先の幅が広がった。
実証実験では設置先からの期待度が95%以上と高く、機材の改良や運営方法に加え、事業としての採算性にも見通しが立ったことから、本格的な事業化を決めた。
当初の想定を超えて広がり始めた「カルピスじゃぐち」。次はどんな場所に登場するのだろうか。
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