睡眠不足の解消には「行動管理」が必要だ。以下、3つの具体策を紹介する。
自分の感覚に頼らず、なるべく客観的な指標で自分を「測る」ことだ。睡眠時間を記録する、ミスの件数や手戻りの頻度といった成果などを定期的に見直す。よく眠れた週と眠れなかった週で自分の仕事の質を比較することが重要だ。
睡眠不足が慢性化しているなら、原因の多くは業務設計にある。業務の分散や優先順位付けなど、睡眠不足を解消するための見直しをする。
例えば、「寝不足の日に重要な意思決定をしない」といったルールをつくり、守ること。ミスが許されない航空・医療分野においても、重要な判断の延期や、複数人でのチェック体制といったリスク管理体制がとられている。
自由な裁量には、自己管理という責任が伴う。組織のトップに立つ者であればなおさらだ。睡眠不足を周囲に漏らす前に、多少無理をしてでも睡眠をとることが、プロフェッショナルに求められる姿勢ではないか。
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