「ようやく、一人決まった……」
採用内定書を出した瞬間、深いため息に似た安堵(あんど)をつく人は少なくないだろう。
厚生労働省が発表した直近の有効求人倍率は1.1〜1.2倍台で高止まりし、職種によっては5倍を超えるという異常事態が続いている。求人を出してもなかなか人は集まらず、疲弊しきった現場社員から「誰か早く入れてくれ」と無言の圧力をかけられる。そんな中で現れた“一見良さそうな応募者”は、砂漠で見つけた水のように尊く見えるものだ。
わずかな違和感にいつのまにか蓋(ふた)をして、迎え入れた新しい社員。しかしそのあと現場の空気は一変する。採用した社員は、いわゆるモンスター社員だった。
人手不足を解消するために招き入れたはずの人員が、皮肉にも、残っていた社員たちの士気を奪い、さらなる離職の引き金を引く。問題を起こす社員を一度採用すれば、辞めさせるにしても続けさせるにしても、相当な労力がかかる。
現代の企業において、採用ノウハウの獲得は死活問題だ。しかし、「人手不足」の文字が躍るときほど、人の目は曇りやすい。
トラブルに直結するモンスター社員を見抜くためのたった一つの質問、そのノウハウがまさに今、求められている。
書類でよく見る「シヤチハタ不可」、シヤチハタ社長に「実際どう思ってますか?」と聞いたら意外すぎる答えが返ってきた
部下に「仕事は終わってないですが定時なので帰ります」と言われたら、どう答える?
仕事が遅い部下に“あるテクニック”を教えたら、「チーム全体の残業時間」が3割減ったワケ
新入社員「Web会議でカメラオンにする必要なくないですか?」 上司のあなたはどう答える?
宮古島“観光バブル”の代償──倍増した家賃、住めなくなる地元民……変わりゆく現実Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング