土肥: 今回、松岡さんはトイレを替えるプロジェクトに携わりましたが、担当する前と後で、トイレに対する考え方は変わりましたか?
松岡: 以前、私は支配人を務めていまして。そのころ、お客さまに「便器が小さいよね」とよく言われていました。そうした声を聞くたびに「大きくなればいいのになあ」「早く替えてくれないかなあ」と思っていました。
実際に自分が携わってみると、「こんなに大変なことだったとは……」と驚きました。ここまで大変だとは、まったく想像していませんでした。
この話を聞いたときは、「簡単に交換できるでしょ。入れ替えればいいだけなんだから」と思っていました。ところが、実際に担当してみると、トイレだけを見ていてはダメだと分かりました。数センチサイズを変えるだけでも、周囲に影響が出てくる。交換作業は、思っていたほど単純ではなかったんですよね。
土肥: なるほど。「トイレを替える」という仕事は、思っていた以上に奥が深いですね。今日のお話を聞いて、「替えるだけでしょ。簡単にできるでしょ」という考えは、もう水に流したいと思います(笑)。本日はありがとうございました。
東横インの「47都道府県バッジ」が人気 富士山は静岡か山梨か、小さな争奪戦
祇園に「1泊300万円の部屋」 泊まる人は何をしているのか 帝国ホテルの総支配人に聞いた
「JALとANA」どこで違いが生まれたのか? コロナ禍を乗り越えた空の現在地
「男女混合フロア」のあるカプセルホテルが、稼働率90%の理由Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング