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週休3日で年収1000万円!? 夢のスタートアップが挑む、生産性向上へのあくなき探求(1/3 ページ)

2017年の創業時から、全社員が週休3日制で働いているスタートアップ企業がある。無人ストアを展開する600社だ。代表の久保氏に、週休3日制を始めた理由と、働き方への考え方を聞いた。

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 「もう1日休みがあったら」──日々の仕事に追われるビジネスマンなら一度はそう考えたことがあるのではないか。近年、この夢をかなえる“週休3日制”を取り入れる企業が少しずつ増えてきている。

 一方で、週休3日制を選択すると給与がその分削減される企業も多く、「休みが増えても、給料が減るのは困る」というのが多くの人の本音だろう。

 そんな中、週休3日制を導入しながら、事業成長を続けるスタートアップ企業がある。マンション向け無人ストア「Store600」などを事業展開する600社だ。

 同社では全社員が週休3日で働いているが、給与は週休2日の企業に劣らない金額で設定している。例えば、正社員のエンジニアは全員年収1000万円以上と、むしろ高給な社員が多い。理想にも見える形で週休3日制を続ける、その秘訣はいったい何なのか。創業者でもある代表取締役CEOの久保渓氏に、話を聞いた。


600代表取締役CEO 久保渓氏

創業時から、水曜定休の「週休3日」──なぜ?

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