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えっ、会議室に駄菓子屋やDJブース? “たのしい”が集まったfreeeの新オフィスオフィス探訪(4/4 ページ)

freeeは8月22日、東京本社オフィスを東京・大崎に移転した。敷地面積は旧オフィス(五反田)約2倍。一番のこだわりは社員の声を反映させた会議室だという。

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 同社では、エンジニア職は週1日、その他職種は週3日以上の出社を原則としている。辻本氏は「3年間のフルリモートを通して、目の前にいる人の感情を察知したり、気軽に会話したりといった積み重ねが信頼関係を構築すると再認識しました。新オフィスは当社らしいオフィスになったと思います」と自信を見せる。

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 従業員の声を最大限反映して造ったfreeeの新オフィス。総工費は「非公開です」(辻本氏)とのこと。オフィスの在り方や働き方が多様化する中、机上のコミュニケーション以外の“偶発的な出会い”に重きを置いた環境が業務にどこまでメリットを及ぼすのか――。

 この効果が表れるのはまだ先だが、数年後、freeeの“自由なオフィス”がスタンダードになるかもしれない。

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