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明利酒類、スパイスのような新感覚リキュール「酔う唐辛子レモン」を発売:顧客の幅を広げる狙い
明利酒類(茨城県水戸市)は、新感覚リキュールと銘打った「酔う唐辛子レモン」の販売を開始した。「酔う焼き芋」「酔うたい焼き」に続く、「酔う」シリーズの第3弾となる。
酒類メーカーの明利酒類(茨城県水戸市)は、新感覚リキュールと銘打った「酔う唐辛子レモン」の販売を開始した。「酔う焼き芋」「酔うたい焼き」に続く、「酔う」シリーズの第3弾となる。お酒を使った新しい感覚の商品を展開することで、顧客の幅を広げる狙い。
酔う唐辛子レモンは「辛っ! でも、おいしい!!」とお客に叫んでほしい、ということをコンセプトに開発。ピリッとする唐辛子の辛みと、爽やかなレモンの酸味のバランスにこだわった。味の濃い料理に合わせやすく、食の進むスパイスのようなお酒としている。
「辛さ」にフォーカスしたお酒で、同社が勧める炭酸割りの他、ロックやストレートといった好みに合わせた飲み方ができるようにした。炭酸で割る際には、2:1で刺激のある辛み、3:1でバランスのとれた「唐辛子レモンサワー」が楽しめるとしている。
餃子のタレや焼肉のタレのスパイスとしても活用可能という。
同商品は、全国の酒販店やスーパーマーケット、同社のオンラインストアで販売する。アルコール分は20%で、内容量は500ミリリットル、価格は980円(税別)。
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