ニュース
カルビー、「絶品かっぱえびせん 石垣の塩と炙り明太子」復活 「酒のつまみ需要」に応える
カルビーは、お酒のおつまみ向けに素材の組み合わせにこだわった「絶品かっぱえびせん 石垣の塩と炙り明太子」を全国のコンビニで発売した。
カルビーは、素材の組み合わせにこだわった「絶品かっぱえびせん 石垣の塩と炙り明太子」を全国のコンビニで発売した。コンビニで先行販売し、2月20日にはコンビニ以外の店舗でも発売する。「お酒のおつまみ」のニーズに応える商品として訴求する狙い。
「絶品かっぱえびせん」シリーズは、2020年4月に発売。「えびの味わいが濃い堅めの歯ごたえ」「こだわりの塩」「塩で引き立つ素材」を組み合わせた商品だ。
「絶品かっぱえびせん 石垣の塩と炙り明太子味」は、「こだわりの塩」にまろやかな塩味でえびの風味を引き立てる「石垣の塩」を選定した。塩で引き立つ素材に、「炙り明太子」を組み合わせ、お酒がすすむベストな味わいを追求した商品としている。発売に合わせて、アイドルグループAKB48の柏木由紀さんを起用したタイアップ動画の配信や、プレゼントキャンペーンを実施するという。
同商品は、21年、22年2月に期間限定で発売したところ、再販売を望む声が多数上がったことから、今回の発売が決定した。
関連記事
- 大寒波なのに、なぜ「足元だけ」の暖房器具が売れる? Francfrancのヒーターが、受験生に好評なワケ
雑貨小売大手Francfrancのパネルヒーターの売れ行きが好調だ。当初の想定以上の売れ行きを見せている。2022年9月に発売した商品だが、同社広報部によれば当初の想定以上の売れ行きとなっており、寒さが厳しくなった11月に加速したという。 - スシロー、おとり広告で「信用失墜」し客離れ──それだけではない業績悪化のワケ
最近のスシローといえば、おとり広告の問題で景品表示法に係る措置命令を受けてしまった件は記憶に新しいことでしょう。こういった問題が起きるとどのような影響があるのかを「減損損失」という視点から見ていきます。 - 社長は「トヨダ」氏なのに、社名はなぜ「トヨタ」? “TOYODA”エンブレムが幻になった3つの理由
日本の自動車産業をけん引するトヨタ自動車。しかし、同社の豊田社長の名字の読み方は「トヨダ」と濁点が付く。なぜ、創業家の名字と社名が異なるのか? 経緯を調べると、そこには3つの理由があった。 - ファミマに吸収合併されたコンビニはどれ? 「ポプラ」「スリーエフ」「am/pm」
ファミリーマートの店舗を目にしたとき、「そういえば、ここは数年前まで別のコンビニじゃなかったっけ?」と記憶をたどったことはないだろうか。同社はこれまで、複数の企業を吸収合併してきた歴史を持つ。 - 「部下を育てられない管理職」と「プロの管理職」 両者を分ける“4つのスキル”とは?
日本企業はなぜ、「部下を育てられない管理職」を生み出してしまうのか。「部下を育てられない管理職」と「プロの管理職」を分ける“4つのスキル”とは? 転職市場で求められる優秀な管理職の特徴について解説する。 - 「優秀だが、差別的な人」が面接に来たら? アマゾン・ジャパン人事が本人に伝える“一言”
多様性を重視するアマゾン・ジャパンの面接に「極めてだが優秀だが、差別的な人」が来た場合、どのような対応を取るのか。人事部の責任者である上田セシリアさんに聞いた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.