速報
JR西の普通列車に4日間乗り放題で9800円 「西日本どこまで4DAYS」2月20日に発売:旅行需要を喚起
JR西日本は、同社の全線の普通列車(新快速・快速を含む)が4日間乗り放題となる切符「西日本どこまで4DAYS」をネット予約サイト「e5489」限定で発売する。
JR西日本は、同社の全線の普通列車(新快速・快速を含む)が4日間乗り放題となる切符「西日本どこまで4DAYS」をネット予約サイト「e5489」限定で発売する。鉄道開業150年を記念した企画で、回復しつつある旅行需要を喚起する。
特急券を買えば特急にも乗車可能
本切符は1人から利用可能とした。また、在来線特急列車については、別途特急券(チケットレス特急券も併用可能)を購入すれば利用できるようにした。エリア内の北陸新幹線、東海道・山陽新幹線は対象外だが、智頭急行線とJR西日本宮島フェリーの運賃は対象。IRいしかわ鉄道線の金沢〜津幡間は、JR西日本線へ通過利用する場合に限り、 別途運賃は不要で利用可能。また、本切符を利用した場合は駅レンタカーを特別価格で用意する。
販売期間は2月20日〜3月17日で、利用開始日の1カ月前から前日まで発売する。利用期間は2月21日〜3月21日までの連続する4日間とし、販売価格は9800円。なお、子供料金は設定しない。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
スシロー、おとり広告で「信用失墜」し客離れ──それだけではない業績悪化のワケ
最近のスシローといえば、おとり広告の問題で景品表示法に係る措置命令を受けてしまった件は記憶に新しいことでしょう。こういった問題が起きるとどのような影響があるのかを「減損損失」という視点から見ていきます。
JR東日本が「年間3000億円」の借金返済に追われるワケ 「不採算線区の廃止」やむなしの苦しい現状
コロナ禍に大きな悪影響を受けた業界は数多いですが、その中の一つが移動・交通関連の業界です。今回は、東日本旅客鉄道を取り上げます。
鉄道各社は苦況なのに、なぜJR東海は「大幅な業績回復」を成し遂げたのか?
JR東日本に限らず、鉄道各社の多くは厳しい状況にあります。しかし、そんな中で業績回復が一際早いのがJR東海として知られる東海旅客鉄道です。同じ鉄道事業者なのになぜ、違いが現れたのか? そのギモンを決算書から読み解き、JR東日本と比較しながら解説します。
社長は「トヨダ」氏なのに、社名はなぜ「トヨタ」? “TOYODA”エンブレムが幻になった3つの理由
日本の自動車産業をけん引するトヨタ自動車。しかし、同社の豊田社長の名字の読み方は「トヨダ」と濁点が付く。なぜ、創業家の名字と社名が異なるのか? 経緯を調べると、そこには3つの理由があった。
「部下を育てられない管理職」と「プロの管理職」 両者を分ける“4つのスキル”とは?
日本企業はなぜ、「部下を育てられない管理職」を生み出してしまうのか。「部下を育てられない管理職」と「プロの管理職」を分ける“4つのスキル”とは? 転職市場で求められる優秀な管理職の特徴について解説する。

