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保護者が選ぶ通信教育の満足度ランキング 小中学生向け1位は?(2/2 ページ)
oricon MEが通信教育(小学生向け/中学生向け/高校生向け)についての満足度調査を実施した。
中学生向けも1位は「Z会」、通算6度目
中学生向け通信教育では、「Z会の通信教育」が6度目の総合1位となった。評価項目の「カリキュラムの充実さ」「教材・講義」「学習のしやすさ」「学習フォロー体制」「受講効果」「サポート体制」の6項目で1位となった。
中学生向け2位は前年調査1位の「スタディサプリ」、3位「進研ゼミ」、4位「スマイルゼミ」となった。
高校生向けは2年連続「スタディサプリ」
高校生向け通信教育ランキングでは、リクルートが運営する「スタディサプリ」が2年連続の1位となった。評価項目の中で特に“受講費用に対する提供内容(カリキュラム・教材など)”などを評価した「適切な受講料」では、調査開始以降8年連続の1位を獲得している。
「小学生向け通信教育」調査は、22年8月3〜8月10日、21年7月29〜8月5日、20年8月4〜11日に実施。現役小中学生を持つ保護者が対象で、有効回答数は4815人。
「中学生向け」は、22年8月5〜19日、21年8月2〜6日、20年8月4〜13日に実施。現役中高校生を持つ保護者を対象とし、有効回答数は4618人だった。
「高校生向け」は、22年8月4〜9月12日、21年7月31〜8月31日、20年7月31〜8月13日に、中学生を除く15〜22歳の男女を対象に実施。有効回答数は1127人。いずれの調査も小中高校生向けの通信教育を3カ月以上受講、または5年以内に受講したことがあることを条件とした。
調査結果の詳細は公式Webサイトで公開している。
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