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アパホテル浅草蔵前北、オープン 「新都市型ホテル」の最新仕様:宿泊需要は回復(1/2 ページ)
アパホテルは3月1日、東京・台東区で16棟目となる「アパホテル浅草蔵前北」(全218室)を開業した。
アパホテルは3月1日、東京・台東区で16棟目となる「アパホテル浅草蔵前北」(全218室)を開業した。
同ホテルは、都営大江戸線・蔵前駅、都営浅草線・浅草駅から徒歩3分の立地だ。浅草寺など浅草の中心部へは徒歩圏内で、上層階のビュールームからは隅田川や浅草周辺の景観を見られる。
ホテル1階には24時間利用可能な無人型ミニコンビニ「スマートマルシェ」を併設。朝食は徒歩1分の「アパホテル浅草蔵前」内のレストラン「京都 銀ゆば」で和洋バイキングを提供する。
客室設備は高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の最新仕様だ。アパホテル浅草蔵前北からは、全客室のユニットバスを改良している。
例えばシャンプーボトル落下防止ホルダーを設置したり、シャワーホースの長さを短くし操作性を向上させたり、定量止水栓の取り付け位置を変更して洗面ボウルの使いやすさを向上させたりした。
全客室、YouTubeなどの動画配信サービスを2タッチでスマホからテレビの大画面に映せる「キャスト機能」も導入している。環境対応型のアパホテルとして、客室アメニティ4種(歯ブラシ・ひげ剃り・ヘアブラシ・シャワーキャップ)をバイオマス原料や再生プラスチックを用いた環境へ配慮した商品へ変更した。
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