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人気玩具「ベイブレード」が競技スポーツに 新シリーズ、7月発売タカラトミーが発表(3/3 ページ)

人気玩具「ベイブレード」の次世代シリーズ「BEYBLADE X」(ベイブレードエックス)が7月に登場する。タカラトミーが発表した。4世代目となる新シリーズでは競技スポーツとしての訴求など過去3世代との差別化を図っている。

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“ギアスポーツ”として訴求 ガジェット要素も

 これらの要素に加え、スポーツとしての訴求を図る。同社はベイブレードについて「心技体すべてが必要」と指摘。練習や綿密なセッティングが可能なギアを使った改造・組み替えの知識習得など、プレイヤーの技量の向上も求められる競技「GEAR SPORTS」(ギア ス ポーツと定義し「プレイヤー自身が楽しむだけでなく、観客をも魅了するスポーツに進化した」としている。今後、各地で競技大会を開催する方針だ。

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 専用スマートフォンアプリ「BEYBLADE X -ベイブレードエックス」(無料)も提供。ベイブレードの発射装置「シューター」(別名ランチャー)に取り付けることで、ベイブレードを発射した際のパワーやコマの回数数を記録できる専用デバイス「BX-09 ベイバトルパス」と専用アプリの連動で、プレイヤーは専用ポイントを獲得できるようにしている。獲得したポイントを使って、レアなベイブレードが当たるゲームへの挑戦することができるという。

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専用デバイス「BX-09 ベイバトルパス」

 アプリ上でカスタムしたベイブレードを登録して全国のプレイヤーとバトルできる機能をアッ プデート実装予定だ。

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 その他、「月刊コロコロコミック」(小学館) でオリジナル漫画の連載やアニメ化(製作タカラトミー・ADK エモーュョンズ)も決定しており、複数のメディアを使って認知を拡大する広告手法「メディアミックス」にも取り組む方針を示している。

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新アニメ
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新漫画

 同社は公式YouTubeチャンネルで新シリーズのプロモーション動画も公開している。

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