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交通機関のVisa「タッチ決済」で50%還元 利用促進狙う:最大500円
交通機関でVisa「タッチ決済」を使うと50%還元──こんなキャンペーンをビザ・ワールドワイド・ジャパンが始めた。米ビザが世界各国で展開するタッチ決済の利用促進が狙い。
交通機関でVisa「タッチ決済」を使うと50%還元──こんなキャンペーンをビザ・ワールドワイド・ジャパン(東京都千代田区)が6月1日に始めた。米ビザが世界各国で展開するタッチ決済の利用促進が狙い。同月20日まで行う。
鉄道やバスなど公共交通機関での利用が対象。キャンペーンには50以上の事業者が参加しており、タッチ決済での乗車で50%(最大500円)をキャッシュバックする。
タッチ決済を巡っては、対応カードの発行枚数が1億枚を突破(2023年3月末時点)。対応端末も180万台を超えており、特に同社が注力しているのが公共交通機関での導入だ。4月末時点で実証実験を含め、26都道府県、42プロジェクトで導入している。首都圏の主要鉄道事業者では江ノ島電鉄が先行して、導入した。
同社は「今後も、公共交通機関のご利用時だけでなく、暮らしのさまざまなシーンでのVisaのタッチ決済の普及に努め、より多くの方に便利でスピーディーな安心・安全な決済体験を体験いただけるよう、キャンペーンなどさまざまな取り組みに努める」としている。
参加中の事業者などキャンペーンの詳細は公式Webサイトで公開している。
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