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初代「ベイブレード」、次世代版で復活 第1弾は「ドランザースパイラル」
タカラトミーは人気玩具「ベイブレード」の新シリーズ「ベイブレード X」で初代シリーズの人気モデルを復活させると発表した。第1弾は「ドランザースパイラル」。
タカラトミーは6月8日、人気玩具「ベイブレード」の新シリーズ「ベイブレード X」で初代シリーズの人気モデルを復活させると発表した。第1弾は「ドランザースパイラル」。2024年に誕生25周年を迎えることから同社は今後、順次過去の人気モデルを復活させる方針だ。
ベイブレードは“現代版ベーゴマ”として旧タカラが1999年に発売した人気玩具。新シリーズは第1世代『爆転シュート ベイブレード』(99年〜)、 第2世代『メタルファイト ベイブレード』(2008年〜)、第3世代『ベイブレードバースト』(15年〜)に次ぐ、4世代目に当たる。これまで3世代で、世界80以上の国と地域に累計5億2000万個以上を出荷している。
今回発売するドランザーは初代シリーズに登場したモデルで、攻撃と持久を兼ね備えた「バランス型」のモデルとして人気を博した。
同社は25周年を記念し、歴代ベイブレードを新シリーズで復活させる「クロスオーバープロジェクト」を立ち上げている。同プロジェクトの一環として、7月15日に発売する。新シリーズのベイブレード Xの発売も同日に予定されており、起爆剤になるか注目を集めそうだ。
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