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ChatGPT創業者が慶大生に明かした「ブレイクスルーの起こし方」リーダー論と組織論(1/3 ページ)

ChatGPT開発企業の米OpenAIのCEOが来日し、慶應義塾大学の学生達と対話した。いま世界に革命をもたらしているアルトマンCEOであっても、かつては昼まで寝て、あとはビデオゲームにいそしむ生活をしていた時期もあったという。そこから得た気付きが、ビジネスをする上での原動力にもなっていることとは?

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 今や世界中で、その対処の仕方が議論されているChatGPT。開発企業の米OpenAI社のサム・アルトマンCEOが6月12日に来日し、東京都港区の慶應義塾大学三田キャンパスで学生の質問に答えた。

 質問には、AIの今後や社会がそれによってどう変わっていくのかに加えて、組織論や経営哲学などビジネスに関するものも多く寄せられた。

 回答から、いま世界に革命をもたらしているアルトマンCEOであっても、かつては昼まで寝て、あとはビデオゲームにいそしむ生活をしていた時期もあったという。一方、そこから得た気付きが、ビジネスをする上での原動力にもなっていると話した。

 ChatGPTの創業者が仕事をする上で最も大切にしている考え方は何か。ブレイクスルーの起こし方とは。学生に語った。1回目「生成AIで人類はよりクリエイティブになる」 ChatGPTアルトマンCEOが断言する理由に続いてお届けする。


米OpenAIのサム・アルトマンCEO

これまでの仕事で直面した最大の挑戦は?

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