コラム
商談相手の信頼を一気に失う、やってはいけない「残念な質問」5つ(1/3 ページ)
質問力が足りないと、期待した情報や知識を効率的に手に入れられない。それどころか信頼を失ってしまうこともある。
この記事は、横山信弘氏の著書『トップコンサルタントの「戦略的」勉強法』(翔泳社、2024年)に、編集を加えて転載したものです(無断転載禁止)。なお、文中の内容・肩書などは全て出版当時のものです。
「質問」が人生を変える――とはよく言われることだ。
私たちコンサルタントは、確実に「質問力」を問われる。質問力が高いことで、有益な情報を効率よく手に入れることができる。それだけでなく、頭が整理できるようになったり、新しい発想を思いついたりすることもできる。まさに質問とは、魔法のコミュニケーション技術なのである。
そこで、「質問力」の身に付け方について徹底解説していく。まずは絶対にやってはいけない5つのダメ質問を紹介しよう。
著者プロフィール・横山信弘(よこやまのぶひろ)
企業の現場に入り、営業目標を「絶対達成」させるコンサルタント。最低でも目標を達成させる「予材管理」の考案者として知られる。15年間で3000回以上のセミナーや書籍やコラムを通じ「予材管理」の普及に力を注いできた。現在YouTubeチャンネル「予材管理大学」が人気を博し、経営者、営業マネジャーが視聴する。『絶対達成バイブル』など「絶対達成」シリーズの著者であり、多くはアジアを中心に翻訳版が発売されている。
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