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「ノア/ヴォクシー」なぜ売れる? アルファード超え「15万台」が示す日本の最適解高根英幸 「クルマのミライ」(3/5 ページ)

トヨタのノア/ヴォクシーは、ミニバン市場で圧倒的な強さを誇る。Mクラスミニバンは、日本の道路事情や生活に合った使い勝手の良さが魅力。トヨタ車の信頼性の高さも強みだ。ライバル車も含めて、さらなる進化を期待したい。

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意外な用途で大活躍するノア/ヴォクシー

 アルファードは個人オーナーだけでなく、ハイヤーや社用車などの法人需要も多いが、ノアやヴォクシーは営業車やハイヤーの需要はほとんどない。しかし、その代わりにノアは介護・福祉用の車両としても多く使われている。

 ハイエースも活躍しているが、少人数の乗員を運ぶ場合、ハイエースではボディが長く、キャブオーバー型のトラックに近い構造のため、取り回しにもコツが必要だ。その点、ノアの大きさと構造は、軽自動車やコンパクトカーに乗っていた一般的なドライバーでも扱いやすいのだ。

 特に、女性の職員がドライバーも務めるような介護や福祉の現場では、サイズ的にこのあたりが最大となっている。


ノア/ヴォクシーやステップワゴンなどにも福祉用車両が用意されている。これ以外にも送迎用として、Mクラスミニバンが街中で大活躍している(写真:トヨタ)

 ちなみに、福祉の現場ではホンダのステップワゴンも多く使われている。しかし、これには別の理由もありそうだ。

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