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世界では大人気なのに……日本のバイク市場はなぜ過去最低なのか世界を読み解くニュース・サロン(1/4 ページ)

日本のバイクメーカーや日本人ライダーが世界で活躍しているが、国内バイク市場は縮小傾向にある。海外メーカーと価格で勝負するのではなく、バイクを「文化」として盛り上げる設計が必要ではないか。

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 先日、三重県の鈴鹿サーキットで開催された「鈴鹿8時間耐久レース」を観戦する機会があった。優勝したのはホンダで、2位はヤマハ。3位のBMWを抑え、日本のバイクメーカーの強さを見せつけた。

 世界でも日本メーカーのバイクは大変な人気だ。ところが国内では、バイク文化の存在感が薄れつつある。

 日本自動車工業会が7月に公表したデータによれば、2026年1〜6月の国内二輪車出荷台数は前年同期比21%減の14万1005台で、6年ぶりに過去最低を更新した。(関連リンク


日本のバイクやライダーが世界で活躍しているが……(画像提供:ゲッティイメージズ)

 世界では、2026年6月にオランダで開催されたMotoGP第10戦で、日本の小椋藍選手が最高峰クラスで初優勝を飾った。日本人ライダーがプレミアクラスで勝利したのは、2004年の玉田誠氏以来、22年ぶりの快挙だった。

 ヤマハは、2027〜28年シーズンに向け、2024年のMotoGPチャンピオンであるホルヘ・マルティン選手とともに、小椋選手をワークス(メーカー直営)チームのライダーとして起用すると発表した。

 日本人ライダーや日本メーカーのバイクが世界の舞台で輝いている一方で、なぜ日本国内ではパッとしないのか。

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