特集
» 2008年06月16日 09時30分 公開

今年の夏映画は久々に熱い!! 洋画&邦画&アニメ映画一挙紹介特集:見逃せない夏シネマ!(1/3 ページ)

“インディ”の復活、宮崎駿監督と押井守監督の競合――。今年の夏映画は、例年にも増して注目作がズラリとそろっている! そんな夏映画の中から“要チェック”な16作品をセレクトし、一挙紹介!!

[ITmedia]
  • ハリウッドヒーロー映画セレクト
  • 巨匠が競合! アニメ・邦画セレクト
  • 話題作&筆者“イチオシ”作品
ハリウッドヒーロー映画セレクト
「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」
(上)インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 01 (左下)インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 02 (右下)インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 03

6月21日より日劇1ほか全国ロードショー
配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:ハリソン・フォード、ケイト・ブランシェット
公式サイト:http://www.indianajones.jp/top.html

・ストーリー
 舞台は米ソ冷戦時代の1957年。作品の重要な鍵となるのは宇宙の神秘をひもとくといわれるクリスタル・スカル(水晶のドクロ)。冷酷なソ連将校イリーナ・スパルコ(ケイト・ブランシェット)は、インディ(ハリソン・フォード)を捕らえ、スカルの捜索を強要する。インディを誘い出したのは、バイク少年のマット(シャイア・ラブーフ)。マットの父親代わりでインディの旧友が行方不明となり、彼が残した地図にスカルの手がかりがあるというのだ。インディたちはニューメキシコの砂漠、ナスカ、イグアスの滝へと舞台を変え、スカルをめぐる壮絶な争奪戦を展開する。

・ここを見逃すな!
 お帰りなさい、懐かしのヒーロー、インディ様! 全米ではシリーズ最高&今年最高のオープニングを記録した、今夏大本命のシリーズ4作目。60歳を超えたのにハリソン・フォードのアクションは健在で、あの帽子も、鞭さばきもそのまま! シリーズ最高傑作というのは褒めすぎになるけど、やっぱり冒険ものはインディに限る!

 剣劇、殴り合い、チェイス、滝からの落下、野蛮な部族に、虫の大群、ユーモアとロマンス、そしてジョン・ウィリアムズのあのテーマ曲……第1作からのスピリットはそのままで、「X-ファイル」的な要素を絡めた荒唐無稽さも、まあ、いいかと許せる範囲。訛を巧みにきかせた憎々しい敵役を演じたブランシェット姐さんも魅力的だ。リアル世代はもちろんのこと、ご新規さんも楽しめる映画に仕上がった。

「インクレディブル・ハルク」

8月1日よりスバル座ほか全国ロードショー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督:ルイ・レテリエ
出演:エドワード・ノートン、ティム・ロス
公式サイト:http://www.sonypictures.jp/
movies/theincrediblehulk/index.html

・ストーリー
 科学実験で大量の放射能を浴びたブルース博士は、その副作用で、感情が高まると緑の巨人“ハルク”に変身してしまう。彼はハルクになるまいと誓い、世間から逃れるように生活していたが、そのパワーを利用しようとする軍隊と凶悪テロリスト(怪人アボミネーションに変身)に狙われる。宿命に苦悩するブルース。だが、愛する人に魔の手が伸びたとき、ハルクとなって戦う決心をするのだった。

インクレディブル・ハルク 01

・ここを見逃すな!
 2003年に公開された「ハルク」の続編ではなく、監督をアン・リーからルイ・レテリエ(「トランスポーター」シリーズ)、主演をエリック・バナからエドワード・ノートン、恋人役をジェニファー・コネリーからリヴ・タイラーに交代した、ブランニュー作品。演技派ノートンは共同脚本に名を連ねているだけに、気合いも十分。アクション映画として物足りないと不満の声があった前作の反省をふまえてもらって、ハルクと怪人アボミネーションとのド派手なスーパーバトルに期待が高まる。

インクレディブル・ハルク 02
「ダークナイト」
(上)ダークナイト 01 (下)ダークナイト 02

8月9日より丸の内プラゼールほか全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース
監督:クリストファー・ノーラン
出演:クリスチャン・ベール、ヒース・レジャー
公式サイト: http://wwws.warnerbros.co.jp/thedarkknight/

・ストーリー
 クリストファー・ノーラン&クリスチャン・ベールのコンビによる新生「バットマン」の第2作目。両親の死と青年時代の経験から闇のヒーロー、バットマンとなったゴッサム・シティの大富豪、ブルース・ウェイン(ベール)。ゴードン警部補(ゲイリー・オールドマン)とハーベイ・デント地方検事(アーロン・エッカート)に助けられながら、犯罪者撲滅に成果をあげていたが、ある日、ジョーカー(ヒース・レジャー)が出現、ゴッサム・シティを再び混乱に陥れる。

・ここを見逃すな!
 敵はジョーカーと、ハーベイ・デント地方検事ことトゥーフェイス。ジョーカーはティム・バートン版「バットマン」ではジャック・ニコルソンが演じ、今回は今年1月22日に28歳の若さで急逝したヒース・レジャーが選ばれた。白塗りフェイスに赤く裂けた口、笑いながら破壊を繰り返す怪人。「時計じかけのオレンジ」の主人公・アレックスにヒントを得たという、ヒースの鬼気迫る演技に注目しよう。改造されたバットスーツに新たなメカも投入され、アクションシーンも大増量だ。

「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」
(左)ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝 01 (右)ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝 02

8月より日劇1ほか全国ロードショー
配給:東宝東和
監督:ロブ・コーエン
出演:ブレンダン・フレイザー、マリア・ベロ
公式サイト:http://www.hamunaptra3.com/

・ストーリー
 リックとエヴリンのおしどり夫婦は、外務省からの依頼で“シャングリラの目”と呼ばれる巨大なブルーダイヤを返還するため、上海に飛び立つ。そこで、大学を内緒で辞めていた息子アレックスと再会。怒る間もなく、アレックスの発掘した始皇帝のミイラが2000年の時を経て蘇り、またもやミイラと戦うハメに。始皇帝の野望を阻止するべく、ヒマラヤから万里の長城へ、壮大な冒険を繰り広げる。

ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝 03

・ここを見逃すな
 ブレンダン・フレイザー主演の冒険アクションヒーローシリーズ、6年ぶりの3作目。前2作でエヴリンを演じていたレイチェル・ワイズは降板し、代わりに「ヒストリー・オブ・バイオレンス」のマリア・ベロが演じる。監督も前2作のスティーヴン・ソマーズから「トリプルX」のロブ・コーエンにバトンタッチ。一番の注目はアジアが誇る2大アクションスター、ジェット・リーとミシェル・ヨーの参戦。ヒマラヤ山脈の断崖絶壁や万里の長城でのスペクタクルシーンなド派手な見せ場が満載だ。

「ハンコック」
ハンコック

8月30日より丸の内ピカデリー1ほか全国公開
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督:ピーター・バーグ
出演:ウィル・スミス、シャーリーズ・セロン
公式サイト:http://www.sonypictures.jp/movies/hancock/

・ストーリー
 列車に体当たりしても、拳銃で撃たれても不死身のスーパーヒーロー、ハンコック。悪を退治し、人助けもする。けれど、事件が起こると着の身着のまま面倒くさそうに出動。有り余るパワーからか、モノを破壊し、街をパニックに陥れるもんだから、人気者どころか市民からはブーイング。ついには刑務所にまで入れられてしまうが、ハンコックがいない間、街に犯罪が溢れて……。

・ここを見逃すな
 ヒーローは正統派だけじゃない。このハンコックは嫌われ者のヒーローという異色の設定だ。「メン・イン・ブラック」系のユーモア溢れるキャラクターをウィル・スミスが演じるのだから、新たな当たり役になりそう。監督は「キングダム/見えざる敵」のピーター・バーグ。共演は久々にライトな役のシャーリーズ・セロン。生身のハンコックの活躍はもちろん、謎めいた人妻を演じるセロンとの関係も気になるところ。

取材・文/本山由樹子



       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセスランキング
  • 本日
  • 週間

    Digital Business Days

    - PR -